仮想 USB コントローラを構成して、USB 3.0/3.1 および 2.0 のサポートを有効にできます。また、仮想マシンがアクティブなときに Mac に接続された USB デバイスを仮想マシンに接続するように、仮想 USB コントローラを構成することもできます。選択した設定は、Workstation ProVMware Horizon 7 などの複数の VMware 製品で持続させることができます。

USB 3.0/3.1 デバイスの接続をサポートする Mac を所有している場合、ゲスト OS は USB 3.0/3.1 として USB 3.0/3.1 デバイスに、そして USB 2.0 として USB 2.0 デバイスに接続できます。ただし、仮想 USB 2.0 ハードウェアを持つゲストは、USB 3.0/3.1 デバイスに接続するときに問題があります。仮想 USB 3.0/3.1 ハードウェアを持たないゲスト OS の例は Windows XP です。特定のデバイスによっては、パフォーマンスが低下または部分的になったり、デバイスの接続に失敗する場合があります。

古い Mac のゲストは仮想 USB 3.0/3.1 仮想ハードウェアを持つことができますが、USB 2.0 と USB 3.0/3.1 デバイスの両方が USB 2.0 モードで接続されます。仮想 USB 2.0 ハードウェアを持つゲストも、USB 2.0 および USB 3.0/3.1 デバイスで USB 2.0 モードを使用します。

Fusion では、仮想マシンにディスプレイを接続するための USB アダプタをサポートしていません。

仮想 USB コントローラを追加し、Mac に接続されている USB デバイスを仮想マシンで操作できます。

仮想マシンから USB コントローラを削除できます。

仮想マシンの実行中に USB デバイスをプラグインする場合は、それを Mac に接続するか、仮想マシンに接続するかを選択できます。

USB デバイスを接続するときに、Mac に接続するか、仮想マシンに接続するかを設定できます。

USB デバイスを Mac 経由で仮想マシンに接続できます。

ステータス バーのボタンを使用して、デバイスを接続および切断できます。

USB スマート カード リーダを接続する手順は、他の USB デバイスとは異なります。

Fusion が USB デバイスを認識する前にデバイス自体がそのデバイスを切断する場合がまれにあります。