仮想ハード ディスクの追加、削除、サイズ変更を実行できます。

仮想マシンのディスク領域を増やす必要がある場合は、既存の仮想ハード ディスクのサイズを変更したり、別のハード ディスクを追加したりできます。

仮想マシンで手動または AutoProtect によるスナップショット作成を実行すると、仮想ハード ディスクを変更できなくなります。変更を加えるには、スナップショットを削除する必要があります。

注意

次の状況では、仮想ハード ディスクのバス タイプを選択した後で、バス タイプを変更しないでください。

オペレーティング システムがインストールされているシステム起動ディスク

一部のオペレーティング システムでは、起動デバイスのストレージ コントローラを変更できません。

簡易インストールによって作成された仮想マシン

簡易インストールの構成の最後に [設定のカスタマイズ] を選択し、ハード ディスクをデフォルト以外のバス タイプに変更すると、オペレーティング システムが失敗することがあります。

仮想マシンで多くのディスク容量を必要とする場合があります。たとえば、大きなアプリケーションをインストールしたり、多数のファイルを操作したりする場合です。仮想マシンにすでに関連付けられている仮想ディスクのサイズを増やすか、または新しい仮想ディスクを追加できます。仮想ハード ディスクを作成して、仮想マシンに追加することができます。

仮想ハード ディスクの使用可能な領域を増やすことができます。ハード ディスクのサイズを減らすことはできません。フォーマットした後に空のハード ディスクのサイズを小さくすることはできません。

仮想ハード ディスクを大きくしたときは、追加領域を利用するために、ゲスト OS のパーティションも拡大する必要があります。

特定の仮想マシンを手動または自動でクリーンアップして、Mac の容量を解放することができます。クリーンアップは仮想マシンを圧縮およびデフラグします。

既存の仮想ハード ディスクを仮想マシンに追加することができます。ディスクを仮想マシンにコピーまたは移動することも、仮想マシン間で共有することもできます。

仮想ハード ディスクを追加して、リモート サーバでホストされている仮想マシンでディスク イメージを選択できます。

仮想マシンから仮想ハード ディスクを削除できます。

仮想ディスク マネージャ (vmware-vdiskmanager) は、コマンドラインまたはスクリプトから仮想ディスク ファイルを作成、管理、変更するための Fusion ユーティリティです。