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<path to .vmx file>
[
-noWait |
-activeWindow |
-interactive ]
<program name>
[
<program arguments> ]
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ゲスト OS で指定したプログラムを実行します。-noWait オプションは、ゲストでプログラムが起動すると、プログラムが終了するのを待つのではなく、すぐにプロンプトを返します。このオプションはインタラクティブなプログラムに対して役に立ちます。-activeWindow
オプションを使用すると、Windows GUI は最小化されず画面に表示された状態になります。Linux の場合、このオプションの影響はありません。-interactive オプションはインタラクティブなゲスト ログインを強制します。このオプションは、Windows Vista および Windows 7 以降のゲストでプログラムをコンソール ウィンドウに表示させる場合に役に立ちます。ゲストからアクセス可能なプログラムの絶対パス名を指定する必要があります。また、プログラムの要件に従い、プログラムの引数で指定されたすべてのファイルに対して完全にアクセス可能なパス名を指定します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。
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指定されたファイルがゲスト OS に存在するかを確認します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。
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<path to .vmx file>
<directory path on guest>
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指定されたディレクトリがゲスト OS に存在するかを確認します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。
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<path to .vmx file>
<share name>
<path to folder on host>
writable |
readonly
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ホストとゲスト仮想マシン間で共有される指定のフォルダの書き込み可能状態を変更します。<share name> パラメータの値は、ゲスト ファイル システムのマウント ポイントです。<path to folder on host> パラメータの値は、ホスト上のエクスポートされたディレクトリです。共有フォルダを書き込み可能または読み取り専用にするには、writable または readonly パラメータを含めます。
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<path to .vmx file>
<share name>
<path to folder on host>
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ホストとゲスト間で共有するフォルダを追加します。addSharedFolder オプションを有効にするには、仮想マシンが実行している必要があります。<share name> パラメータの値は、ゲスト ファイル システムのマウント ポイントです。<path to folder on host> パラメータの値は、ホスト上のエクスポートされたディレクトリです。Windows ゲストの場合、runProgramInGuest、fileExistsInGuest、および directoryExistsInGuest オプションで共有フォルダが表示される前に遅延が発生することがあります。
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<path to .vmx file>
<share name>
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ホスト上の共有フォルダへのゲスト仮想マシンのアクセスを削除します。removeSharedFolder オプションを有効にするには、仮想マシンが実行している必要があります。<share name> パラメータの値は、ゲスト ファイル システムのマウント ポイントです。
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<path to .vmx file>
[runtime]
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.vmx ファイルで指定されたゲスト仮想マシンがそのホストとの間でフォルダを共有することを許可します。有効にしたら、addSharedFolder オプションを実行して共有する各ホストのフォルダを指定します。オプションの [runtime] 引数は、フォルダの共有を仮想マシンがパワーオフされるまでに制限します。指定しないと、設定は次回のパワーオン時にも保持されます。
注
enableSharedFolders オプションは、ゲストのシャットダウンと再起動後に有効になります。エラー メッセージは表示されません。
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<path to .vmx file>
[runtime]
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.vmx ファイルで指定されたゲスト仮想マシンがそのホストとの間でフォルダを共有しないようにします。オプションの [runtime] 引数は、フォルダの共有に適用される停止を仮想マシンがパワーオフされるまでに制限します。指定しないと、設定は次回のパワーオン時にも保持されます。
注
disableSharedFolders オプションは、ゲストのシャットダウンと再起動後に有効になります。エラー メッセージは表示されません。
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ゲスト OS で実行しているすべてのプロセスを一覧表示します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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<path to .vmx file>
<process ID>
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ゲスト OS で指定したプロセスを停止します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。プロセス ID は、listProcessesInGuest オプションの出力で「pid=」の後にリストされた任意の番号です。
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<path to .vmx file>
[
-noWait |
-activeWindow |
-interactive ]
<interpreter path>
<script text>
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ゲスト OS で指定したコマンド スクリプトを実行します。オプションの説明については、runProgramInGuest エントリを参照してください。<interpreter path> オプションはスクリプトを実行します。ファイル名ではなく、スクリプトの完全なテキストを指定します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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<path to .vmx file>
<path to file on guest>
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ゲスト OS から指定したファイルを削除します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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<path to .vmx file>
<directory path on guest>
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ゲスト OS に指定したディレクトリを作成します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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<path to .vmx file>
<directory path on guest>
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ゲスト OS から指定したディレクトリを削除します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu と -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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ゲスト OS に一時ファイルを作成し、作成された一時ファイルのパス名を返します。パス名は、オペレーティング システムによって異なります。deleteFileInGuest オプションを実行してファイルを削除することができます。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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<path to .vmx file>
<directory path on guest>
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ゲスト OS に指定したディレクトリの内容を一覧表示します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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<path to .vmx file>
<file path on host>
<file path in guest>
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ホストからゲスト OS にファイルをコピーします。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。宛先ファイル名またはゲスト ファイル名の前に、送信元ファイル名またはホスト ファイル名を指定します。
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<path to .vmx file>
<file path in guest>
<file path on host>
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ゲスト OS からホストにファイルをコピーします。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。宛先ファイル名またはホスト ファイル名の前に、送信元ファイル名またはゲスト ファイル名を指定します。
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<path to .vmx file>
<original filename>
<new filename>
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ゲスト OS のファイルの名前を変更するか、ファイルを移動します。VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。宛先ファイル名の前に、送信元ファイル名または元のファイル名を指定します。
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<path to .vmx file>
<device name>
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コマンドで名前が指定されたデバイスをゲスト OS に接続します。このコマンドは、仮想マシンをパワーオンしたときにのみ実行できます。sound、serial0、Ethernet0、sata0:1 などのデバイス名を使用できます。
注
vmrun
connectNamedDevice
コマンドを使用して切断されたサウンド デバイスを実行中の仮想マシンに接続した後、仮想マシンをパワーオフすると、仮想マシンの設定にはサウンド デバイスが接続済みとして表示されていても、サウンド デバイスが仮想マシンから切断されることがあります。
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<path to .vmx file>
<device name>
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コマンドで名前が指定されたデバイスをゲスト OS から切断します。このコマンドは、仮想マシンをパワーオンしたときにのみ実行できます。sound、serial0、Ethernet0、sata0:1 などのデバイス名を使用できます。
注
vmrun
disconnectNamedDevice コマンドを使用して接続されたサウンド デバイスを実行中の仮想マシンから切断した後、仮想マシンをパワーオフすると、仮想マシンの設定にはサウンド デバイスが切断済みとして表示されていても、サウンド デバイスが仮想マシンに再接続されることがあります。
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<path to .vmx file>
<output path on host>
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仮想マシンの画面をローカル ファイルにキャプチャします。ホスト上で指定した出力ファイルは、PNG 形式です。有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。
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<path to .vmx file>
[ guestVar |
runtimeConfig | guestEnv ]
<variable name>
<variable value>
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変数を仮想マシンの状態またはゲストに書き込みます。.vmx ファイルに保存された非永続的なゲスト変数 guestVar、ランタイム構成変数 runtimeConfig、または環境変数 guestEnv をゲスト OS で設定できます。ゲスト変数はランタイム専用の値で、ランタイムの値をゲストとの間で受け渡しする簡単な方法を提供します。環境変数には VMware Tools と有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。Linux では、ゲスト環境の設定には root ログインも必要です。
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<path to .vmx file>
[ guestVar |
runtimeConfig | guestEnv ]
<variable name>
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変数を仮想マシンの状態またはゲストから読み取ります。.vmx ファイルに保存されたゲスト変数、ランタイム設定、または環境変数をゲスト OS で設定できます。guestEnv 変数の読み取りには有効なゲスト ログインが必要です。たとえば、-gu および -gp オプションを使用してゲストにログインできます。変数のタイプの説明については、writeVariable エントリを参照してください。
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<path to .vmx file>
[ -wait ]
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ゲストの IP アドレスを取得します。
[ -wait
] オプションを使用すると、コマンドは IP アドレスが利用可能になるまで待機します。たとえば、仮想マシンがパワーオンされるまで IP アドレスは使用できません。ネットワークの準備ができていない場合、コマンドはすぐにコマンドライン プロンプトに戻ります。
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